自然農・harvest 手放す 2022.04.24 畑でね、スコップや鋤とか棒とかを手に持っている時、すぐそばに毒蛇を見つけたなら、戦おうとしないで、ぱっと手を放すこと彼らのスピードはとても速い、手を離さないと、あっという間に登ってくるよ (実際に握ったままだった友人は噛まれています)もしある程度の距離があるのなら 何もしないでじっとしていること 向こうから消えていくよこれベテランの方に教えてもらった心得のひとつそして昨年、ヤマカカシが畑にいたので、「こんにちは。ここはあなたのいるところではないから、出て行ってくださいね。」と少し離れたところから声をかけたら、本当にくるっと向きを変えて出て行ってくれた。隣の知人の畑の道具置き場の下で涼んでいるマムシさんにも「こんにちは。ここは私のとっても大切な人の畑なんだ。あとで出て行ってね。よろしくお願いします。」と声をかけたら、しばらくしていなくなっていた。あと、草刈りの前の晩、毒蛇が向かってきて、「かまれた、!」と叫んだら、「噛まれていない!」とはっきりと声がして、緑のヘビが間に割って入って、向かってくるヘビにとびかかっていった、という夢をみたことがある。何のこと?とおもいながら遠いところの畑に言ったら、草ぼうぼう。胸丈ほども茂っている。ああ、これのことかと。小さな釜一本で全部刈ったけれど、ヘビには一度も合わなかった。後で周りの畑の人に聞いたら、ここはよく出るところだって。最後に一つ雨の日に畑の野菜をとりにいったら、すぐ隣の草の間にヘビがいたけど、私は私の作業をして、ヘビはゆるりと草をうねっている、私もあなたも自然物、なんとも思わない自分がいた。人って変わるもんです。 関連 Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 記事のタイトルとURLをコピーする 投稿者: harmonya自然農・harvest 自然界の生体プラズマ電気エネルギー(映像付) 陰陽五行説を越えていく