調和とは
すべてのものに 必要なものが 過不足なく 行き渡るように
必要なエネルギーや物質、情報などが滞りなく循環している状態をいいます。
個体や惑星文明など、対象者の調和度が高くなるにつれて、そのような状態になっていきます。
調和度とは
エネルギー循環がどれくらい上記のような状態になっているか、その度合いをいいます。
誰の生成発展を望んでいるのか、どのような循環交流が起きているのか、その範囲によって変わり、おおむね以下の順で進んでいきます。(カッコ内は魂・本質生命体の所属時空層の目安です)
1. 自分だけ (第一時空層)
2. 自分と自分の親しい人だけ(第二時空層):敵か味方かという二元思考
3. 自分と自分の親しい人と、自分の所属するグループ、例えば家族や部活、地域社会や勤め先など(第三時空層)
4. 上記の対象範囲が増えて、国単位などへ広がっていく (第4、第5時空層)
5. 国家や地球全土、人類だけではなく、他生命種など垣根は消えていく(鉱物、植物、昆虫、動物など)(第5、第6時空層)
6. 上記に加えて、銀河や宇宙 多次元層へ(第7時空層~第12時空層)
宇宙は一つのものが自らを分離分断して次元を下げて、個としてあらゆる体験を学び、少しずつ次元上昇しながら本来の一元一体へ還っていく循環を繰り返しています。
現在わたしたちの所属している宇宙は、分離が進む方向から反転して、統合していく方向の流れに乗っています。
調和度が上がり、波動が高くなっていく流れです。
調和度が上がるということは、分離・分断で偏ったり滞っていた世界の流れが正常化してエネルギー循環していくということです。
すると多く持ちすぎていたり、足りなすぎたり、発展ばかり追い求めたり、破壊ばかり目指したり、という偏りや停滞が是正されて、宇宙・自然界の仕組みに叶った循環システムに変わって行きます。
わたしたちが生成発展を円滑に進め、進化成長できるように、本質生命体やその他の高次元の見えない存在さんたちがサポートしてくれています。
その中でも最高の叡智、最高次元の存在さんは、別格のサポートをしています。
最も調和度の高い存在は、微細な、最小単位の存在です。
大きなものから小さなものへ辿っていきますと、分子、原子、電子、陽子、クォーク、タキオン、オクツトップ、、、、そのずっと小さな単位の存在たちがいろいろあります。
その中でも最も小さな存在さんが、この宇宙の最高の叡智です。
私たちがいる世界、物質・非物質含めた森羅万象・万物というのは、その最高の叡智さんの集合体で成り立っています。
その存在は、私たちに本質生命体や、物質世界の世界やボディを与え、私たちの選択をただ無条件に具現化して、体験できるようにしてくれています。
こんなことはけしからん、やめなさい、とか、こうすべきだ、とか、そういうバイアスは一切なしで、私たちの選択それそのものを、そのまま体験して学ぶ機会を身をもってつくり、与えているのです。
常に、すべてのものとともにいます。いい加減にしろと、ぶちぎれても仕方がないようなことも、ただただ身を捧げ、与えています。
なまなかな事では、とてもできないことです。 それほどの中で、私たちは存在し、生かされています。