これを読んで浮かんだことですが、
50年前といえば農家はまだ種の自家採取を普通にやっていたと聞いています。種を採取するには作物の花が咲くのをそのままにしておくことになり、すると花に蜂さんが集まります。
自然農では農薬を使わないうえに草も抜きませんから、草花が咲いたりもします。
現代農業では花が咲く前に作物を抜いて終わらせます。生産性を上げるための効率優先で、こういう自然の営みをカットしてしまったことも、ひょっとすると一因かもしれません。
ちなみに蜂蜜を人間がとっているのも搾取で寿命を縮めているのでは、と思ったこともありましたが、蜂は蜜を巣に残したまま他所へ引っ越していく習性があり、そうではないらしいです。
この辺り詳しい方がいらしたらぜひ教えてくださいませ。