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時空の仕組み

大安心の歓びのステージへ

地球と人間

目を覚ます

地球のおへそとも呼ばれる日本は、天津界と国津界が融合した、もともと豊かな国で、今も豊かな国です。

一連の財務関連の暴露情報で印象に残ったのは、日本が世界一財政が健全な国であり、最も借金が少ない国であり、毎年順資が黒字であるということでした。

当然のことです。

これまで様々な職場で働いてきましたが、給与の多い少ないに関わらず、人々はどこへ行ってもどんな職種でも、皆さん勤勉でじつに働き者で、それが崩れているところは労働環境に問題があって、極度の負担を強いられているところだけでした。
それでもかなり忍耐強く、勤勉さを捨てない人たちがたくさんいました。

そしてこの国の風土は海や川や山林にも恵まれ、豊かな植生です。


にもかかわらず、赤字続きであるとして税は上がり続けました。


掃除機、洗濯機、車、エアコン、パソコン、プリンター、などなど、あらゆる便利製品ができても、ゆとりがないのはなぜなのか、それをおかしいと思わずに、より早く便利にと駆り立てられてきましたが、自殺者は増え続けました。

けれどその実は、日本はもともと豊かな国で、今も豊かな国だということです。小さな水たまりで、溺れると大騒ぎしていたことになります。


これは分離(エゴ)の極みの3次元地球体験の大きな流れであり、正義と悪の戦いといった短絡的なものでは終わらない話です。


いったん、目をとじて無心になってみましょう。

真っ新な状態で観てみると、
あふれんばかりの歓びが、とめどなく降り注いでいるのを感じます。もともと、こういうものでした。


ただ膜がかかった状態で、わからなくなっていただけです。
目覚めるとは、現実(現象)という膜の内側から出ていくことです。

ちょっと視点を引いて俯瞰すると、
分離(エゴ)の大きな3次元を体験する
という一大プロジェクトの目的は既に果たされています。

そして本来の完全性へ還っていく流れに入っています。
道中、振動波の高い調和を選択するか、
振動波が上がらないままの
一見調和にみえる選択をするかなど
選択には分岐点がありますので
リラックスしてなおかつ
油断なく自身の選択を注視します。

思考ではいいとおもったことでも、
大宇宙・自然と一体となった意識からは
率直に違和感を感じることもあるでしょう。
接続していると、努力不要でわかってしまうのです。
その感覚は平和で、穏やかです。

思考による判断と直覚えの違いを見極めるには、
自分でやってみることです。
小さなことから始めて観察していくと
判別がつきやすくなって行きます。



地球は既に次元上昇しているので
想いが即現実化し易くなっています。

善悪のジャッジやフィルターなしに
そのまんま具現化しますので、
何を思うのかが大変重要となってきます。


自身の発振を点検するには、内観(想念観察)と無心の瞑想をお勧めします。
.
内観では、不要な恐れの固定観念を抱いていることに気づいて、手放していきます。

瞑想では、無心になって無の領域と接続してひとつのいのちという基本に立ち還ることです。


すべては無の領域から、生まれます。
ここには宇宙の意思が保管されています。


この起点と接続すると、
まったく新しいものが生み出せる始まりです。

これは自身の身体でできることです。

そして歓びを原動力にして
実践行動していきます。

不足の痛みや恐れからくる人間の過剰な欲を終わらせると、
自然界の水の軸は自然本来の正常な姿に戻ります。