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身体・生活習慣

忍耐と我慢は別のこと

忍耐と我慢は別のことです

Q: えっ、そうなの? どう違うの?

我慢とは、嫌なことを否定したおもいで嫌々やる、マイナス発振のものですが、
忍耐というのは否定ではなく、心からの望みが叶うプロセスと捉えて待ち、途上の体験を受容していくプラス発振の態度です。

例えば、いついつまでにやらないと間に合わないとか、実現できないと決め込んでいると、焦りや恐れの想念に囚われて、負の連鎖に持っていかれてシフトダウンしていきます。望まぬ状況が起きた時、それを体験している自分のことを被害者とおもうから”我慢” となります。

限りなく柔軟な発想で、肯定的な視点で心を緩めていましょう。

直観に従い、直観を受け取ったら、それを損か得かで判断するのではなく、それを速やかに行動に移すことです。
損か得かを考えて判断するのではなく、実践行動して、もしもどんなに痛い思いをしたとしても、どんなに素晴らしい味わいであっても、その体験から学びます。

それがどんなものであったのか、知りたいと時空にオーダーを出したのは自分ではなかったかしらと心当たりに気づいた時、嬉しいことでも不快なことでも、どんなことであってもそれを知ることが出来た、とそのプロセスの全てに感謝したくなるでしょう。

忍耐とはそのような時空の仕組み、魂の了解のもとで体験プロセスに参加しているという、自己責任を引き受けている態度です。

その時、あなたはやられっぱなしの人生から、主催者・創造主の立場へと意識と意思を中心軸に戻して、本来の力を取り戻していきます。

お詫びと感謝と実践、その繰り返し それが生きる全てです。




Q: 直観か思い込みかどうかを見分けるには、どうしたらいいの?


心を静め、常に揺れ動く想念を油断なく観察していることです


直観は小さな声といいますか、微弱な信号ですから、とてもさりげなく、訪れます。あまりに軽いので、受け流してしまいたくなりますが、そこが分岐点です。

直観を受け取ったら実行する、繰り返しているうちに、それが直観であったか単なる思い込みであったかの識別区別がつくようになってきますから、小さなことからどんどん使って自信をつけて、大きな選択の帰路においても迷わずに動けるように、常に使い続けていましょう。





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