あの嫌な人は私です あの嫌な出来事は私です
もっと自分を赦して 愛しましょう
(想念観察ノートより)
気づいていなかった自分を
気づくきっかけをくれたことに 感謝して
赦して 手放した時
まん丸に 満ち足りた 本当の 自分があらわれてきます
自分の今の感情や思考やそれに基づく言動が、次の現実、
つまりちょっと先の未来をつくる元となっています。
注目していることが拡大していきます。
ですからもし望む未来を体験したいのなら、
望まないことに注目する代わりに、
望むことにこそ注目していましょう。
失敗のイメージをおもいめぐらして恐れる代わりに、
やりたいこと、伝えたいこと、などに注目して
それを実行・行動していれば
結果は必ずその方向へついていきます。
体験したい未来をすでにそうであると思い込み、
その感覚を味わい、それに一致する行動をしていると
そのような未来が現実として現れます。
シンプルです。けれどこれがなかなかできません。なぜでしょう?
いくつかの要点がありますが、
一番の原因はあなたの中にはもうすでに、
さまざまなな制限や障害の記憶があって、
それが制限をかけているからです。
無意識のうちに、制限や障害を日々
心の中でイメージトレーニングしているので、
それが起こりやすくなりますが、
表層の意識では気づいていないので、
現実にそれが起きてくると
なぜそうなったのかわかりません。
おもいには自動コピー機能というのがあります。
出しているという自覚のない発振は、自動でコピーされ続けて、次の現実に持ち越されます。
もしも変えたい現実があるのなら、無自覚にやっている自分のおもいに気づくことです。
気づいてそれをやめると、未来はそれに応じて変わります。
何か制限のある現実を終わりにしたいのなら、自分がどんな制限のおもいを出をしているのか、まずそのことに気づくことです。
するとそれを外すことができます。
内観・想念観察などで普段から自分がどんなおもい、思考を持っているのか、気づく癖をつけていましょう。