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心のレシピ

幸運を呼ぶ心のはたらき

自分を脅かす外はない

自分を脅かす他(外)は存在しない(2)

幻想をこえて本当の自分に目を覚ます

お金のこと、仕事のこと、人間関係、病気等々、この世のすべてにおいて、あなたには選択権と決定権があります。

それが物質世界にいる私たち人間与えられている、唯一の普遍的で絶対な能力です。

どんなことであっても、自分が選択した発振の結果であり、他へ責任転嫁は出来ません。

言い訳無用で、実行あるのみです。

あの人がこうだから、時間がないから、生まれた時からこうだから、などと言い訳している自分の発振に気づいてください。

望まない発振(思い込みや言動)があったら、正直に認めて感謝とともに、握りしめている言い訳から手を放すことです。

そして心からの一番の望みと言動を一致させて生きます。

世間の価値観ではなく、あなたの本質からの心からの選択に従い生きていくこと。それには、内観や深い洞察が必要です。

世間からするとかわいそうと言われるようなことでも、果たして本当はどうかは、その人にしかわかりません。自信を持って自分の真実を活きましょう。

すぐに完全にはできなくても、できるところから、あきらめることなく実行して、自分の最大限を活きていきます。

本当はこうだ、でも恐いから、世間が何というか、失敗したらどうしよう等々、あなたが外に力を与えて自分を小さくしていることに、気づいてください。

真実に従って行動する際に、勇気の要ることほど、あなたの本質生命が所属するステージの調和度は、ぐーんと上昇します。

やがて連鎖を起こすように花開いていきます。


以下は、一人一世界の解説です。

自分の光を観ている

自分は 広大な広い宇宙の 小さな地球に 存在する
芥子粒みたいに ほんの小っぽけで 無力な自分である

もし 自分というものを そのように認識しているとしたら  勘違いです


あなたは自分という小宇宙に、自分の世界をよく観察するために分身(アバター)を置きました

その分身を自分だと思い込んでいるだけです 

(大きな球体についている頭はわかりやすくする為の例えです)


その分身を使って、自分という小宇宙をよく観て、体験しています。



現実と認識しているものは、自分を投影している映画のスクリーン(鏡の世界)です。

どのような体験も、
それは自分という小宇宙の反映にすぎません。

どれほど 素晴らしい絶景が現れたとしても

どれほど 強大な敵が現れても 

どんなに 恐ろしい
体験をしたとしてもです。

あなたは分身を通して、ちょうどミラーボールのように、
球体の内側に投影されたスクリーンを観ています。

視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚、、、、五感で味わえる、実によくできた立体ホログラム映画です。


自分という小宇宙のレパートリーを、多角形の万華鏡で観るように、拡大したり、
歪めたり、分裂したり、反転させたりしながら 
映し出しているだけです。


ですから あなたの世界に あなたの範囲を超えることが 
起きることは  
あり得ないのです。

あなたという小宇宙の中に他人はいません。
自分のシャボン玉に映ったもの(共鳴したもの)を観ているだけです。

映し出すことが出来るのは、自分の振動波が共鳴・共振できるものだけです

自分がその要素を多少なりとも持っているから、共鳴できて 存在を認識できるのです

自分とかけ離れているものは それが存在することすら 知り得ません


ですから 他人をそのまま観ているわけではないのです
あなたが認識しているのは あなたバージョンの その人です

別の言い方をすると、他人の姿を借りた自分自身、自分の一側面を観ています

映し出すことが出来るのは、自分の振動波が共鳴・共振できるものだけです

自分の小宇宙のレパートリーにあるから、共鳴できて 存在を認識できるのです

自分とかけ離れているものは それが存在することすら 知り得ません


ですから 他人をそのまま観ているわけではないのです
あなたが認識しているのは あなたバージョンの その人です

別の言い方をすると、他人の姿を借りた自分自身、自分の一側面を観ています

肉体も思考も自分ではない

究極的には 他人はいません 自分の光を観ているだけです

でもそれは完全版の本当の自分ではなく、分断した欠片です

分身のあなたはプリズムのように、
完全性を分断して映された局面から
あらゆる体験を味わっています

そのすべてを静かに観ている光が
完全版の(大きな球体)
本当のあなた(本質生命体)です

本当のあなたは(本質生命体)
分身の体験味わいを通して
深化しています。

どんな嫌な人 
どんな素晴らしい人をみたとしても

それは 貴方自身の
レパートリーを映し出しているにすぎません


どんな思考も どんな姿かたちも
完全性をプリズムで分光した一側面にすぎません

そのことをよく知っておくと
あなたはすべての憎しみや
罪悪感などの逆念から
解放されていきます

他人を嫌うことは 
自分を嫌うことです

他人に 嫉妬するとは 
その素晴らしい才能が自分にはない 
と勘違いしています

何かから害を受けて 
体調をくずした というのも
それを認めて受け入れていなければ 
害を受けることは出来ませんし、

自分が同じ発振をしているから、(多い少ないかは問題ではなく)
それと同調するものがあるから、
害するものを
認識できるのであって、
つまりは それも自分のことです


ありとあらゆる角度で 
自分をよく視て 味わうために

善人を映し出したり 悪人を映し出したりしています

そのすべてを 認め 手放すとき 
やわらかな愛の感覚とともに 
統合が起きて
自分の完全性へ ほんとうの自分へ 還っていきます


還るといっても ただ 
まったく同じに
戻るのではありません

統合が進むにつれて 
同じに見えたとしても 
全く違う素晴らしいことが 

起きていることに 
自ずと気づくでしょう