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漫画・地球の危機より運動会が大切だと言った男

地球の危機より運動会が大切だと言った男
宙返りラッパ (clip-studio.com) ←クリック

「地球の危機より運動会が大切だと言った男」電子漫画

数々の情報を教えて頂き、なおかつ自然生活館・講演会ビデオにも乾杯の音頭取りで登場してくださった、
西埜さんが中学生だった頃の体験談をもとに、漫画にしたものです。
キャッチコピーは不思議研究所の森田健さんがつけたものを使わせて頂きました。
読者の方より、ぜひもう一度見たいとご要望がありましたので、再掲しておきます。


~ 後日譚 その1 ~

西埜さんは幼少期は長期入院をしていたので、一日中一人で病院にいたのですが、誰もいなくなると、漫画にも登場している七色のおじいさんが迎えに来てくれて、「じゃ、行こうか」とにこにこ宇宙船に載せてくれて、あちこち連れて行ってくれたそうです。

帰る途中で神社の上空を飛んだ時は、下を見ると境内の端の森で若い男女が寝転んでいるのを見つけて、何事かと身を乗り出そうとしたら、七色のおじいさんがニコニコしながら口に指を縦に当てて「しーっ」と言ったので、そっとしておいたんですって。

というわけで、大人たちは西埜少年のことを、小さいのに入院して一人ぼっちでかわいそうと言っていましたが、実は本人は七色のおじいさんとワクワクの冒険の旅に出ていたので、毎日が面白くてしょうがなかったんですって。


そして問題となったあの箱は、別の場所に収めたそうですが、もうすでにその役目は完全に完了しているとのことです。契約の箱ってこれのことでしょうかね。


少年が運動会に向かう前に少女とお別れするシーンですが、
誰にも話せない世界の未知を分かち合える人とようやく出会えたのに、
もう二度と会えないんだ、また一人になってしまう、というのは
子供心にとてもしんどかったそうです。

今でこそスピリチュアルな話題がSNSで気軽に話されるようになりましたが、
60年前は禁句だらけで大変だったことでしょう。

そして女の子はそんな少年のことを心配そうに、慮りのエネルギー一杯に、
見守って、見守って、少年の姿が観えなくなっても、いつまでも見送っていたそうです。




~ 後日譚 その2 ~ 地球人類の起源と創生 

2025年に入り、あの箱がどういうものだったのか話を聞きました。
3次元エネルギー調整ボックス つまり3次元世界を整えるためのものだったそうです。

高次元界・楽園エデンから外へ出て、人類進化推進加速の旅へ出ることになった一対のペアに、八百万の神々を統括する大神から、あの箱は渡されました。


受け取ったペアは、最初は火星と木星の間にあった惑星に行って、エデンからやってきた人々とともに暮らし、箱はそこに設置されました。

その後、いろいろありまして、どうしようもなくなった時、絶対に使ってはならないと言われていた方法、禁じ手であった水の原子を分解してエネルギーを取り出す技術をやむをえず使いました。
もう他にはどうしようもないほどエネルギーが枯渇していたのです。

始めは上手く行っていたのですが、ある時ひとつの原子が他の原子に共鳴し、それが連動して惑星全体の原子が共鳴共振を起こし、次々と爆発を始めました。

宇宙船で脱出した人々は際限なく爆発を続ける惑星へ、今まで本当にありがとう、感謝します。と伝えた次の瞬間、星は大爆発して粉々に砕けました。(このアステロイドは今も残っています。)



こうして人々は地球へ移住して、箱も移して地球に埋められたのです。そしてその場所は、現在は箱根と名付けられているところです。

この時の移住者たちがのちに縄文さんと呼ばれる最初の人々だったのかもしれません。当初はまだ地表から30-40cmほど浮いて飛んで歩いていたそうです。
自然の仕組みに叶い調和して暮らす争いのない世界をつくり、平和が続きました。

たくさんの人間も必要となりつくられましたが、自主性を重んじて一人一人が興味を持った時に必要な教えが授けられ、とても大切に愛されて育ちました。
ある時、その彼らが独り立ちを望み、自分たちもやりたいと言い出したので、最初の人々は彼らに任せ地球を離れました。彼らは経済を体験できる世界をつくりました。



時代は移り時が経つうちに、他星からの入植者も増え、なかには支配を望む者たちもいて、争いや奪い合う経済が進み、宗教団体など(ここでは真の信仰心あるものとは異なる存在のことをいっています)あやしげなものたちが色々と集うようになり、箱を埋めてあるその場が穢れました。このままでは地球の人間がすべて消えてしまうところまできたので、事態を立て直す為に箱を別の場所に移送したのでした。


日本の南にある海の近くのイヤシロチへ埋めた後、朝日が昇ったら成功です。というので、じっと朝日を待ちました。

太陽風のすごいこと! 大成功でした。

海岸でそれを見ていた少年はうれしくて飛んで跳ねて長いことはしゃぎました。

同乗していた二人も、いいですねえ、と景色を眺めていました。




さらに時が経った現在、地球は次元上昇して、あの箱の役目は終了しています。


もともとの出自の話をしますと、地球の人類は愛のなかでたいへん望まれて愛されて生まれました。そのことを知っていてください。

この先どのような大変なことが起きたとしても、何の問題もありません。誰もが持っている能力である選択権と決定権をどのように行使するのか、それを心得ていましょう。
心からの望みや未来を選んでいるのか、過去の習慣にはまり込んでループしているのか、本当にそれでいいのか、自問して不要なものは感謝して手放していきましょう。


わたしたちは地獄の底の底の世界(六層の地球のうち、最下層次元にある地球)へ降り立ち目的を果たし、今はすでに反転して次元上昇しながらもとの姿へ戻っていくところです。
こんなところにまで来れたのは宇宙広しと言えどもたいへん稀で、すごいことです。あとは戻っていく一方ですが、ただ同じではありません。

不穏なもの あやしいもの 疑わしきもの たくらみ は 何もない

今まさに、闇を切り裂き、最先端のまったく新しい帰還の旅路にいるのです。





余談になりますが、少年を乗せた宇宙船は低空飛行をして、山々のすぐ上を飛んだそうです。こんなに低く飛んだら、人々から見つかってしまうではないかと心配しましたが、見えないから大丈夫だとの返答でした。


話をさかのぼって最初に地球に降り立った時は、ここにしようかな、あそこがいいかな、と何か所も候補地へ降りたそうです。天孫降臨の地として言い伝えられている土地が複数あるのは、そのせいかもしれません。
ともあれ箱は、最終的に箱根に埋めることになりました。その時の宇宙船は今も箱根に残って眠っています。当時2000人くらいが、人が住んでいなかった地球へやってきたとのことでした。



なお、箱というと契約の箱をおもいだしますが、モーゼ、キリスト、モハメッドはかつて日本で同じ一人から教えを受けていたそうです。それが宗教と呼ばれるものになっていきました。貴船神社に収められた石板や掛け軸に記されている空飛ぶ船のように、宇宙船で移動したのなら、可能だったかもしれません。


また、星々の間ではいつも通信をとりあっていて、互いの了解のもとに事が進められるのは宇宙の常識です。他星座文明や宇宙の存在さんたちからこの大役を引き受けるよう地球さんに何度も要請がありました。けれどとても大役で荷が重すぎると、地球さんは何度も辞退していたというのを、聞いたことがあります。にもかかわらず、決心して人間たちを受け入れてくれた地球さんには、どれほど感謝してもしきれないほどです。本当にありがとうございます。

~ 補足 その1 ~

” 地球さんは人間とその文明を受け入れるにあたり、何を拒否、辞退していたのか ”

というご質問をいただきましたのでご参考までに載せておきます。


地球さんが躊躇したり拒否したのは、地球文明で起きる光と闇の多様性を統合していくことに難易度の高さをみて自身の波動が大幅に下がる危険性を恐れたからです。

統合をすすめていくのは人間ばかりではなくて、惑星や恒星や銀河、銀河団も大宇宙になるまであまりに難しいテーマの場合、マイナスに引っ張られて波動が闇落ちしてしまう危険性があるため、段階を経てテーマを決めて自分がやりやすい簡単なものから統合していって次第に難易度を上げていきます。

地球さんは 各星座文明や天界など多様性に富む宇宙の図書館といわれるほどの幅広く難しいものを統合していくという大変な役割があることを知っていたのか、そこまでは知らなかったのか、とにかく統合しきれないで波動を大きく下げてしまうことを恐れて最初は辞退していましたが宇宙間コミュニケーションからの要請をついに受け入れてくれたので、私たちの今があるわけです。

追記
受け入れの躊躇や拒否は他星座文明からの入植者の可否において何度も起きていたことですが、八百万の神々がいちばん最初に地球を整えて人類の祖先を迎えた際には、こうした拒否はなかったかもしれません。


~ 補足 その2 ~

天界の楽園では男女の一対は常に一緒にいて、1メートル以上離れることはありませんでした。
一体化して一頭の馬に変身するなど、思いが即実現する物質化などはごく当たり前の世界でした。

楽園の人々が進化プロジェクトの為に楽園を出る時は、八百万の神々から大宴会で盛大に送り出されました。

最初に住んだ星(火星と木星の間の惑星)は、暮らしやすかったので彼らはそこを選んだそうです。

そしてそこで人間になろうと、自分たちが持っていた能力を次々に封印していきました。空を飛ばないようにしようとか、壁を通り抜けないとか、テレパシーを使わないようにしよう等々をみんなで話し合って決めていきました。

これらは楽園を出た目的である、制限の厳しい物質世界(これを地獄と呼ぶ人もいます)を体験する為のものです。

どんどん能力を封印していき、最後に残ったのは、選択力、決定力、実現力の3つのみとなりました。

一方で地球には八百万の神々が赴いて、三次元物質世界を体験できるように整えていきました。
そして楽園を出て惑星暮らしを始めていた者たちへ、いつでも地球へ来れるようにしているよと申し送りをしていました。
(これは地球さんでとり行われる、大きな宇宙の計画の内にあります。)

数々の封印をして次第に人間らしくなってきた彼らは、まだ少し能力も残っていましたが、最初の星から地球へ移住して、現在は箱根と呼ばれている地へ宇宙船で降り立ち、少し滞在したのち、各地へと散らばっていきました。

これは複数の他星座文明からの入植が始まるよりもずっと以前のこと、まだ大陸がさほど分裂しておらず、半霊半物質のもののけたちが棲まう時代のことのようです。

そして前述の通り、たくさんの人が必要であったため、人間をつくりました。
つくられた人間たちは、経済をつくり、争いをつくりました。そして当初の目的であった、地獄を体験することになりました。

このようにして、物質制限世界の目的はすべて果たされました。ですので、同じことをいつまでも繰り返す必要はありません。


ちなみに北日本と南日本にはそれぞれに統治する神がいて、それぞれの役割がありますが、その境界ラインは現在の糸魚川です。(糸魚川構造線 フォッサマグナ)

”い” とは人間を統べるものの意味で、北の”い”と南の”い”が合わさるところ、それが”い” と ”い” 川で、もともとは糸魚という漢字ではありませんでした。


これからは、自分を真に開いていったその先に、はじめて開現する能力を知るようになりますが、それは自ずと気づいて開いていくものとなります。

 

Photo by 西埜さん 
肉眼では普通の景色しか見えなかったけれど、なんとなくシャッターを押したら映っていたもので、画面右上に穴みたいなものがあったり、ロシア語のような文字(宇宙語にはロシア語に似ているものもあるそうです)が出ていたり、、、

 

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