水のエネルギー軸が壊され水害などの災害が発生する要因は、生産活動で過剰に働く人間の欲望意識です。

自然界で調和を保つ水の供給システムが人間のエゴ活動(※）で壊される実相に気付き、
防災対策の着手以前に自然原理を大事に想い守る事へ転換する、この覚醒が人類に求められています。

それでは、物を大切に活用するならば、生命原理を大切にするならば、何が起きるでしょう？


まず、水の軸が正常化します。
そして降雨のシステムが適切に働きますから、地球の水の循環システムが滞ることなく、すべてのものに適切な水が行き渡るようになります。

そのほか目に見える変化としては、ゴミも減ります。
調和のとれた惑星文明においては、ゴミというものは存在していません。

でも、それだけではありません。観えない世界に於いても劇的な変化が起こります。

目に見えない世界、いのちのネットワークでは、物を人間が好き勝手に扱っていい（奴隷）扱いをしなくなります。
そして、協力者・大切な仲間として扱うことで、相互の信頼とコミュニケーションが復活していきます。

するとまず、元素種類がたくさん発見されるようになり、人工合成物をつくる必要がなくなります。

天然素材ですから、薬の副作用は起きなくなり、自然界へ還元するのも容易です。

見えないエネルギー交流においては、モノ自らが人間の願いを受け止めて、それに応じるかたちで自ら生まれてきてくれる、そういう風に協力の和が形成されていきます。
その幸せな関係により、思わず知らず心地のよい感覚に包まれます。

こういう話は現代の地球文明からすると夢物語のように感じるかもしれませんが、まずは閃きアイデアや偶然の発見という形で具現化が始まりますから、ごく自然な形で移行していきます。


地球の人々が自然の原理に気づき大切にして、すべの存在が歓び一杯の協力の和となるならば、水のエネルギー軸は自然と正常化していきます。